マーケティング
マーケティングは、次に何を書くべきかを出す App です。会社としての主張から記事の設計図を作り、窓口ごとの下書きに広げ、反応を主張まで戻します。
ドキュメント全 28 ページ
目次全 7 章
何のための App か
マーケティングは、会社として何を言うか(主張)を決め、それを記事や投稿に広げ、反応を見て主張を磨き直すための App です。
流れは 1 本です。主張から設計図を作る(戦略デザイナー)。設計図から窓口ごとの下書きを出す(配信)。反応を測る(分析)。分かったことを次の案に生かす(成長サイクル)。材料はすべてナレッジから来ます。
メニュー
最初は「通常版」のメニューが表示されます。メニューバーの右にあるアイコンで「簡易版」に切り替えると、メニューは「チャットで運用」だけになり、チャットで頼んで進めます。
通常版
- 戦略デザイナー — 主張・プロファイル・設計図を作り、つなぐ
- 配信 — 設計図から窓口ごとの投稿を導き出し、進行と予約を管理する
- 分析 — サイトのアクセスと検索の実測を見て、戦略と突き合わせる
- 成長サイクル — AI が出した改善案を動かし、測り、結論を記録する
- KPI — 宣言した目標と測定のしかたを見る
- ソース — 素材の取り込みへの入口(取り込みはナレッジの「ソース」で行う)
メニューバーの「マーケティング」を押すとトップページ(マーケティングヘルス・戦略テーゼの被覆・最近のキャンペーン・コンテンツブリーフなどのカード)が開きます。表示されるカードはロールによって変わります。
主張から設計図を作る(戦略デザイナー)
「戦略デザイナー」では、会社としての主張(テーゼ)、誰に向けるか(プロファイル)、記事の設計図を、「グラフ」「カラム」「リスト」で見ながら作ります。設計図には、誰に向けて、どの疑問に答え、どこへ連れて行くかが入ります。
「AIに下書きさせる」で AI に案を出させても、すぐには反映されません。「採用(人間決裁)」を押したときだけ決まります。「トピックを導出」で、話題ごとの単位も作れます。
AI の記事が薄くなる原因は、たいてい文章力ではなく、渡した材料です。話題ごとに、自社の考え、立場、反応のあった面、実際の検索の言葉、根拠と出典などから、何を材料にするかを選べます。材料が無いときは「材料がありません」と出し、それらしい提案で埋めません。
主張を変えると、それに連なる設計図とページに「要見直し」の印が付きます。編集できるのは管理者・オーナーの場合で、それ以外のロールでは閲覧のみです。
1 つの設計図から、窓口ごとの下書き(配信)
「配信」には「Composer(設計→各チャネル投稿)」「Planner(進行)」「Campaign(束ね)」のタブがあります。Composer で「配信を導出」を押すと、登録してある窓口ごとに、その窓口向けに組み直した下書きが出ます。使っていない窓口の下書きは出ません。投稿は設計図から導き出すもので、ゼロから手で作るものではありません。
投稿は「下書き」「準備OK」「予約」「公開」と進み、元が変わると「要見直し」の印が付きます。
出し方は窓口によって違います。LINE と WhatsApp は、承認した配信がそのまま届きます。SNS やメールは、承認した下書きを人が貼って出します。広告文は下書きまでで、自動で出稿はしません。何も、承認する前に外へ出ることはありません。
反応を測る(分析・KPI)
「分析」では、Google アナリティクスと Search Console から取り込んだ、日別のページビュー・検索のクリックと表示回数・よく見られたページ・よく使われた検索語を、28 日・90 日・365 日で見られます。それぞれの接続状態と最終取込の日時も表示されます。接続は、同意のもと読み取り専用で行います。
サイトに届いている検索は、件数の多い順ではなく伸びしろの順に並べます。よく探されているのに、自社の知識がまだ答えていない言葉が、上に来ます。「戦略との突き合わせ」では、実測と主張を並べて見られます。
記事のアクセスは、その設計図、さらにその上の主張へとさかのぼって、主張の単位で集計されます。売上の由来は、購入の経路が分かる場合に主張へ結び付けて記録されます。「KPI」は、人が宣言した目標の画面で、実測とは別に扱います。
試して、結論を残す(成長サイクル)
「成長サイクル」の上には「いま決めること」が並びます。AI が出した改善案は「案(未着手)」から「動いている」「測定中」「完了」と進み、やめた案は「見送り」になります。
案を終えるときは「結論を出す」で、効いた・効かなかった・まだ分からないのどれかと、学んだこと・続けること・やめることを書いて「結論を記録する」を押します。
学びがたまった主張には「見直し候補」の印が付きます。AI に見直し案を作らせ、採用するか却下するかをあなたが決めます。主張を AI が勝手に書き換えることはありません。
ほかの App とのつながり
主張や設計図の材料はナレッジから来ます。素材を足したいときは、マーケティングの「ソース」から「ナレッジのソースを開く」でナレッジの「ソース」へ移ります。
設計図はウェブサイトのページになり、配信の下書きは各窓口へ出ていきます。成長サイクルで出た学びはナレッジへの提案になり、あなたが承認したときだけ会社の知識になります。