AI チャット
画面の右にある AI チャットは、いま見ている App や対象を前提に話せる相手です。調べる・まとめる・下書きするはその場で。外に出る操作や取り消せない操作は、人の承認を待ちます。
ドキュメント全 28 ページ
目次全 8 章
開き方
画面の右端の縦のバーにある「AI チャット」を押すと、右側に AI チャットが開きます。もう一度押すと閉じます。AI が動いている間は、閉じていてもアイコンで分かります。
見出しは「AI CEO」です。横の点は接続の状態を表します。緑は接続中、黄色は AI の認証切れ、赤は未接続です。認証が切れたときは、管理者に再認証を頼んでください。
「表示幅」で「横」と「幅広」を切り替えられます。
チャット・メニュー・履歴
AI チャットには 3 つの画面があります。
- チャット — 普段の画面です。下の入力欄に書いて「送信」します。返事の途中で止めたいときは「停止」を押します。
- メニュー — 見出しの左のボタンで開きます。最近の会話(「履歴」)、「スマートアクション」の一覧、「クリア」が並びます。
- 履歴 — メニューの「すべて表示」から開きます。「この文脈の会話」が並び、選ぶとその会話に戻れます。
入力欄の上の「新規会話」で、新しい会話を始めます。「ナレッジ化」を押すと、その会話から知識の候補を取り出します。候補は「Knowledge Inbox」に入り、採用するかどうかは人が決めます。
スマートアクション
入力欄のすぐ上に「↳」付きで並ぶ短いボタンが、スマートアクションです。中身は、いまいる App や画面と、話題にしている対象で変わります。最初は 3 つまで表示され、「すべて表示」で全部見られます。
例:
- Knowledge では「ナレッジ健全性」「ギャップ確認」
- Marketing では「Marketing 概況」「Brief 状況」「配信を作る」「今月の通数」
- Sales では「商談」「次アクション」、Support では「ケース確認」「SLA 確認」
- ページデザイナーでページを開いているときは「セクション書き換え」「章タイトル整形」「ページの叩き台」「コピー品質レビュー」など
画面で対象を開いているときは、まだ会話が無い状態の案内が「〇〇 について何でも聞いてください」になり、その対象についてのスマートアクションが出ます。
スマートアクションは、押してもすぐには実行されません。入力欄に入るので、必要なら指示を書き足してから「送信」します。
アクションカード
AI が何かを変えようとするときは、返事の下にアクションカードが出ます。何を変えるかは、カードの上の AI の文章が説明します。
- 承認 — その内容で実行します。
- 却下 — 実行しません。
- スキップ — いまは決めずに先へ進みます。
スマートアクションから頼んだときは「「〇〇」を実行します。よろしいですか?」と確かめ、ボタンは「実行」になります。ワークフローを動かすときは「「〇〇」ワークフローを実行します。よろしいですか?」と出ます。
元に戻しにくい変更は、2 段階で確かめます。外にメッセージを送るカードには、宛先の件数、本文、今月の通数が出て、「はい、N 件に送信」のように件数を確かめてから送ります。決めたカードには「決裁済」と出ます。
文章で「はい」と書いても、それだけでは実行されません。承認や却下と受け取れる発言があったときは「まだ何も実行していません。」と出て、ボタンで決めるよう求めます。
カードの「この会話をナレッジ化する」に印を付けてから承認か却下をすると、その会話も知識の候補になります。
AI が自分でしてよいこと、承認が要ること
AI が使えるのは、人と同じ登録された操作だけです。頼んだあなたの権限の内側で動きます。
- 読む・内部に書くは、頼んだ人の権限で行います。
- 外に送る・公開する・お金を動かす・削除するには、人の承認か、人が与えた委任状が要ります。委任状が無いまま AI がこうした操作をしようとすると、処理は止まって記録され、「AI が … の実行を求めています。承認しますか?」というカードが出ます。承認すると 15 分だけ有効な 1 回限りの許可が出て、記録された入力のまま、あなた自身の権限で実行されます。却下すると、却下した記録が残ります。
- 鍵や権限の発行は、AI にはできません。採用・却下のような裁定も、AI が単独では行えません。
同じ種類の承認を毎回するのが手間なら、カードの「委任を広げる」から「AI への委任」の画面を開き、範囲と予算を決めて任せられます。
クレジット
AI チャットの下には、AI クレジットの残りが「残り N / M クレジット」と円のゲージで出ます。横の「AI プロバイダを管理」から設定に移れます。
自社の AI の資格情報で動かしているときは、クレジットは減りません。そのときは「自社の AI 資格情報で動作中 — クレジットは消費されていません。」と出ます。残りを読み取れないときは、数字を出しません。
会話の記録(セッション)
会話はセッションとして残ります。メニューの「履歴」から戻れるほか、画面下のパネルの「セッション」タブにも並びます。そこでは、会話ごとに「進行中」「休止」「アーカイブ」のどれかと、「始めた画面へ戻る」ボタンが出ます。ほかのメンバーの会話には「他のメンバー」と付きます。
画面で別の対象を開くと、AI チャットはその対象についての会話に切り替わります。
インスペクタとエディタ
右端のバーには、AI チャットのほかに 2 つのボタンがあります。右側に開くのは、一度に 1 つだけです。
- インスペクタ — いま開いている対象の属性を表示します。参照のみで、編集はその App の画面で行います。対象を選んでいないときは「オブジェクトを選ぶと、ここに属性が表示されます。」と出ます。
- エディタ — 編集用の画面がある場面でだけ出ます。ページデザイナーでは「ページエディタ」として開き、選んだ部分の外観や文章をここで直します。