新しい商品を世に出す起業家
「売れるかな」を、 作り込む前に確かめる。
新しい商品で一番こわいのは、時間をかけて作ったのに、誰も欲しがらないことです。OS に載せると、まず AI と一緒に「誰の、どんな困りごとを、いくらで解くのか」を言葉にします。そこから、申込みを受けられるページ、説明の言い方の案、最初のお客さんへの返事までを AI が用意します。あなたは、公開するか、どの言い方を続けるか、何を直すかを決めます。
これまで
ひとりで始めると、 ここで止まっていた。
どれも、やる気が足りないのではありません。やることが多すぎて、確かめる前に疲れてしまうのです。
準備だけで、熱が冷める
ページをつくる道具、支払いの道具、メールの道具。それぞれ使い方を覚え、同じ説明を何度も書き写します。世に出すころには、何か月も経っています。
どの言い方が響くか、分からない
説明は 1 通りしか試せません。申込みが来ないとき、商品が悪いのか、説明が悪いのか、届け先がずれているのか。見分ける手がかりがありません。
最初のお客さんの声が、流れていく
メール、SNS のメッセージ、会ったときの一言。最初の質問や不満は一番の手がかりなのに、どこにも残らず、商品の直しにつながりません。
AI が理解すること
まず、AI がこのビジネスを 理解します。
OS に載せると、最初に AI が事業の中身を覚えます。何を売り、誰に届け、何を大事にしているか。ここが決まると、あとの提案がすべて「このビジネス向け」になります。
誰の、どんな困りごとか
どんな人が、どんな場面で困っていて、いまはどうしのいでいるか。
何を、いくらで売るか
商品の中身、値段、支払いの形。最初は仮の値段でかまいません。
他と違うところと、約束
ほかの選択肢ではなく、これを選ぶ理由。お客さんに約束すること。
分かっていないこと
「きっとこうだろう」という思い込み。何が分かれば、次に進めるか。
ある 1 日
申込みを受け始めた週の、 ある 1 日。
商品が完成する前から、ページと申込みの入口は開いています。AI は、届いた反応を集めて並べ、あなたが決めることだけを残しておきます。
集める・並べる・下書きは AI、公開する・続ける・直すはあなた。
08:00
AI — 昨日の反応をまとめました。言い方ごとに分けて公開した 2 つのページについて、見た人と申込んだ人を並べています。人数が少ないので、「どちらが良い」とは書いていません。
08:20
あなた — 両方の説明をもう少し続ける、と決める。
11:00
AI — 申込んだ方から質問が 3 件。答えの下書きを用意しました。うち 1 件は、送料が決まっていないので「決まっていません」と印を付けています。
11:30
あなた — 送料を決めて、3 件とも送る。
17:00
AI — 今日わかったことを 3 行に。同じ質問が 2 回来たので、「よくある質問」に足す案も付けました。
17:10
あなた — よくある質問への追加を認めて、今日はここまで。
任せる仕事
決まった仕事は、 ワークフローと時刻を決めて任せる。
毎回同じ手順でやる仕事は、ワークフローにしておけば AI がその手順の通りに進めます。さらに「毎朝 7 時」のように時刻を決めたオートメーションにしておけば、あなたが忘れていても始まります。止まって人が決めるところは、ワークフローの中に最初から書いておきます。
載せる組み合わせ
このビジネスに、 載せるもの。
載せる App
- Knowledge
- Website
- Marketing
- Commerce
- Support
足すアドオン・コネクタ
- 決済
- メールの受信箱
- ホームページのチャット
- 検索と解析の記録
事業定義は Knowledge、ページと申込みの入口は Website、言い方の比較と毎週の振り返りは Marketing、申込みと支払いは Commerce、最初のお客さんの質問は Support。支払い・メール・サイトのチャット・検索の記録は、コネクタでつなぎます。
構想(2026 年 10 月時点) 使うのは、AI の下書きから事業定義を仕上げる画面、ページをつくる Website、商品と申込み・支払いを扱う Commerce です。このページの流れは、それらを組み合わせる使い方として設計しています。
よくある質問
気になるところ。
はい。事業定義は、言葉にするところから始められます。「申込みだけ先に受ける」「代金を先にいただく」のどちらにするかは、あなたが決めます。作り込む前に反応を確かめる進め方を想定しています。
しません。AI が用意するのは下書きと案までです。公開する、送る、お金を動かす、は、あなたが承認したときか、あなたが範囲と予算と期限を決めて任せた範囲(AI への委任)でだけ起きます。
数が少ないうちは、AI も「どちらが良い」とは言い切りません。その時期は、数よりも一人ひとりの「なぜ申込んだか」を聞くことを大事にします。
変える前提です。毎週の振り返りで、お客さんの声をもとに直していきます。直した定義をもとに、ページや説明文の直し案を AI に頼めます。