ワークフローと自動化
ワークフローは、いくつもの手順をまとめて進める仕事の流れです。画面下のパネルで動きを見守り、「テナントの自動化」で決まったきっかけに動く処理を管理します。人の判断が要る所では止まり、承認を待ちます。
ドキュメント全 28 ページ
目次全 6 章
画面下のパネル
画面のいちばん下にアイコンの帯があり、押すとパネルが開きます。高さは「縦 (標準)」と「縦広」から選べます。タブは 5 つです。
- ワークフロー — 実行中と最近のワークフロー。
- AI ログ — AI チャットが使った道具の記録。
- 知識の使用 — AI が回答の根拠としてプロンプトに載せた知識が、1 行ずつ積まれます。
- セッション — AI チャットの会話。
- 記事作成 — 記事を作る対話の一覧。
ワークフローが新しく動き始めると、パネルが自動で開いて「ワークフロー」タブになります。
タブが出る条件
- 「ワークフロー」が表示されるのは、「自動処理の実行」の権限がある場合です。
- 「AI ログ」「知識の使用」「セッション」「記事作成」が表示されるのは、「AI アシストの利用」の権限がある場合です。
実行中と最近の実行
「ワークフロー」タブでは「実行中」と「最近」を切り替えます。「自分が頼んだものだけ」で、自分が始めたものに絞れます。
各行には、ワークフローの名前、何についての実行か、手順の進み具合、かかった時間が出ます。行を開くと、手順ごとの記録が見られます。別のワークフローを呼び出した実行には、その数が付き、押すと広げて見られます。
実行中の行には停止のボタンがあります。確認のうえで止まり、いま進んでいる手順は最後まで終わり、その後の手順は取り消されます。
砂時計のアイコンは、一時停止している実行です。
セッションと記事作成
- セッション — AI チャットの会話が並びます。会話ごとに「進行中」「休止」「アーカイブ」のどれかが付き、「最後の応答が失敗」「会話なし」も表示されます。「始めた画面へ戻る」で、その会話を始めた画面に移れます。アーカイブ済みのものは「アーカイブ済を表示」で見られます。
- 記事作成 — チャットやウィザードで始めた記事作成の対話が、状態(進行中・完了・失敗・アーカイブ済)と、いまのステップ付きで並びます。進行中のものは「アーカイブ」で理由を選んで閉じます。アーカイブ済みのものは「再開」で戻せ、次のチャットで AI が続きを提案します。対話は消えません。
人の判断で止まる
ワークフローや自動化は、人の判断が要る所で止まります。
- ワークフローの中に承認の手順があると、そこで止まり、ホームの「承認待ち」に「承認待ちのワークフロー」として出ます。
- 承認が要る自動化の実行は、「承認待ちの自動化」として出ます。
- 外に送る・公開するなど、外に出る操作や取り消せない操作は、委任状が無ければその操作の所で止まり、承認待ちに上がります。AI が始めたワークフローは、委任状を使えません。
AI チャットから頼んだ仕事は、終わったり止まったりすると、その会話の中にお知らせが出ます。承認を待っているときは「承認インボックスを開く」から、ホームの承認待ちへ移れます。
止まった実行を先に進めるかどうかは、人が決めます。
テナントの自動化
決まったきっかけで動く処理(自動化)は、「グローバル」の「テナントの自動化」の画面で管理します。表示されるのは、管理者とオーナーの場合です。
左の一覧から自動化を選ぶと、右に中身が出ます。
- トリガー — 何をきっかけに動くか(スケジュールや、何かが起きたとき)
- 条件 — 動く前に満たすべき条件
- アクション — 実際に行うこと
- 実行 — これまでの実行の記録と結果
「有効化」「無効化」で、動かすかどうかを切り替えます。無効にしても、進行中の実行は最後まで走ります。「手動実行(テスト)」で、その場で一度動かして確かめられます。実際に処理が行われるので、確認の画面をよく読んでから実行します。システムが用意した定義は読み取り専用です。
スケジュールで動く自動化と、次に動くおおよその時刻は、ダッシュボードの「今日のスケジュール」でも見られます。